【筋トレ ウォーミングアップ】

ウォーミングアップは、トレーニング効果を高め、怪我を予防します。
みなさん、「時間がない」「面倒くさい」などといい、ウォーミングアップを省略しがちではないですか?
しかし、省略することによりトレーニング効果を減らしたり、ケガのリスクを高めてしまいます。
そうならない為にも、ウォーミングアップを習慣化させていきましょう。
《怪我の予防》
・筋力トレーニングの実施前にウォーミングアップを行うことで、筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域が拡大することで怪我のリスクを軽減することができます。
なぜ関節可動域が拡大する事により怪我を予防出来るかというと、関節可動域を広げる事で正しい動作でトレーニングできるようになるからです。
逆にいうと、可動域が狭い中でトレーニングを行うと、動作のエラーが起きやすく、怪我を引き起こしやすいという事になります。
・筋温が上がる事によって、筋断裂に対する抵抗の強化ができます。
筋断裂に対する抵抗が上がるとは、筋肉の温度が上がることによって強く引き延ばされた時にちぎれにくくなるという事です。
《パフォーマンスの向上》
・ウォーミングアップを行うことにより、筋肉の温度を上昇させる事ができます。温度が上昇すると、発揮する事ができる筋力がウォーミングアップなしと比べて増えます。
・ウォーミングアップを行えば、筋肉に刺激が入り、身体を活動的なモードにできます。それにより、交感神経優位の状態になり、神経動員も活性化させる事ができるので更にパフォーマンスを向上につながります。
つまり、筋温の上昇+神経動員の活性化によりパフォーマンスが向上するという事です。
〈筋トレ前のウォーミングアップ〉
メインセットの前に、筋トレと同じ動きを低い強度で行います。 これを行う事で怪我の予防、パフォーマンスの向上だけでなく、フォームの確認にもなります。複数種目の筋トレに取り組む場合は、その種目ごとに軽い負荷のセットを行うことをオススメします。その際、ウォーミングアップ用のセットは本番のセット数には含めません。
それでは、筋トレを行う時具体的にどのようにウォーミングアップを行うべきか説明していきます。
ベンチプレスを例に説明します。
例えば最大で40kgで10回ベンチプレスを挙げられらとすると、20kgで8回→30kgで5回程度を最初にウォーミングアップとして行います。そして、その後に40kgで10回をメインセットで行います。
ウォーミングアップをしないで行うよりも、怪我のリスクが少なく、更にパフォーマンスが発揮できるはずです。
【まとめ】
ウォーミングアップは、トレーニング効果を高め、怪我を予防します。
ウォーミングアップを習慣化し、筋トレの効果を
最大にしましょう!
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