BLOGブログ

ブログ

ダイエット初心者でもできる!食事生活改善法3選!

「食事の回数を増やす」

1日で同じ量を食べるとしても、食事を分割すればするほど、体脂肪はつきにくくなります。これにはインスリンの分泌が深く関係しており、空腹状態から一気に満腹状態になると、大量のインスリンが分泌されます。インスリンは筋肉だけでなく、脂肪にも栄養素を送り込みます。食後のインスリン分泌量や分泌速度を抑えれば、脂肪に栄養が回りにくくなります。だからこそ、1回の食事の摂取量を少なくするために、食事を分割して回数を増やしましょう。

「タイミングを考える」

エネルギーを使う目的がない時は、ガソリンを満タンにする必要はありません。ですので、トレーニングをする前後以外の時間帯は体内のエネルギーが枯渇になる状態をつくり、体脂肪をエネルギーとして使います。ただし、朝の食事に関してはある程度の炭水化物は摂りましょう。睡眠によってエネルギーが枯渇している状態では、1日のエンジンがかかりにくいからです。

「高GI食品から低GI食品に変える」

GIとは、Glycemic Index(グリセミックインデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標です。つまり、インスリンの分泌量を知る手がかりとなる数字のことです。高GI食品は、食べると一気に血糖値を上昇させる種類のもので、多量にインスリンが分泌されます。低GI食品は、食べても血糖値を緩やかに上げていく種類のものです。GI値の低い食品であれば、同じカロリーを摂取していても痩せます。実際にどうやって食事のGI値を下げていくかというと、白米を玄米にしたり、ラーメンやうどんをそばに、パンやパスタを全粒粉に変えたり、間食をサツマイモにしたりします。オートミールもオススメです。最近は糖質制限ダイエットが流行してますが、糖質を制限しすぎると筋肉のハリが失われるだけでなく、代謝が落ちて、脂肪が燃焼しずらくなります。糖質は制限するのではなく、タイミングや量、種類を考えて摂取しましょう。